【2017/6/17〜18】しゃべり場in池の平 vol.2

 今年の仏青主催しゃべり場も大盛況で終了いたしました。スタッフ、参加者ともにお疲れさまでした。また来年お会いしましょう!!!

 

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【参加者の声】

しゃべり場に参加した感想

岩浅慶治

 

友人からの誘いで、今回初めて参加させてもらいました。

正直なところ、話をもらった時はあまり乗り気ではありませんでした。

理由は、社会人になってからこういった会に参加することもなかったので、なかなか一歩を踏み出せなかったからです。

ですが、いざ行ってみるととても楽しめました。

レクレーションの大縄跳びや水風船ドッヂボール、久しぶりに童心に帰り時間を忘れて遊びました。

そのあと、サブローさんの話を聞き、自分の体験と重なる話もあり、考えさせらる事がとても多かったです。

当たり前と感じ、忘れていた事も話を通して気付かされました。

すごく心に響きました。

待ちに待ったバーベキューは最高でした。

美味しい料理とうまい酒!!

今日初めて会った人との会話。

出逢いという感覚は久しぶりで、とても新鮮でした。

忘れていた想いを思い出させてくれたとても良い会でした。

また来年も是非、参加したいです。

 

【参加者の声2】

清澤和音

 6月17~18日、「しゃべり場in池の平」が開催され、多くの若者たちや教区内の若手僧侶が池の平青少幼年センターに集まりました。

 講師には、寺澤三郎氏(北海道教区)をお迎えしました。長年北海道教区で青少年、青年(若者)教化に携われ、自坊においても子ども会や親たちを対象とした様々な法話会を開いている方です。今回のテーマである「出遇い続ける」ということを私たち一人ひとりの生活の中に引きあててお話しいただきました。また、そのお話を聞いて感じたことを参加者同士で語り合いました。

 妙高高原の大自然のもと、法話、書道パフォーマンス、DJタイム、アコースティックライブ。そして、おいしい食事においしいお酒。普段、仕事や生活に追われ、時間を作ってゆっくり自分を見つめ直すことがなかなか難しいです。私自身、初めてしゃべり場に参加しましたが、この大自然の中で、仏法を聴聞し、おいしい食事にお酒を飲みながら、また音楽を聴きながら、出遇った仲間と夜遅くまで語り合ったことで、少しは自分を見つめ直すことができたと感じます。

 スマートフォンによって、いつでもどこでも話せる時代ですが、若い世代が面と向かって互いの悩みを聞き合う、語り合う場が現代社会において、本当に貴重だと思います。いつか全国から若者たちがここ池の平に集い、語り合うことができたら素敵だと思います。